2006年 09月 30日
「笠松」? |
ローマの松は、「傘」のような形をしているものが多いですね。街路樹によく使われていて、心地よい日陰を提供してくれます。夕暮れの空に傘型の松の影が並んでいる光景は、私の心の中ではローマの原風景の1つです。
ある人が、昔、だからローマの松は「笠松」という種類なんだと、きっと冗談で、おっしゃいました。しかし、私は、すっかり信じて、その後ずーーーっと、ローマの松は自然にああいう傘型に生長する「笠松」なんだと信じていました。
しかし!
本当は、下の方の枝を刈り込んでいたので、結果として傘型になっていただけなんだ! っという事実に、結構最近、ようやく気がつきました。
例えば、この傘型の松。
よーく見ると下のほうの幹には、枝を切ったあとが見えます。きっと、街路樹として下のほうに枝があると邪魔なので、ローマ時代の昔から下枝は刈り込む習慣なのではないかと、今は思っています。じゃっ、本当はナニ松? (ふと、昔の「おそ松君」という漫画をおもいだす、私・・・ふっふるい!)
あまり手入れをしていない松はむしろ丸い感じ。
アパートの庭の松も、枝が茂ってちょうどいい目隠しになっていたのに、ある日突然、庭師がばっさり枝を刈り込んでスカスカにしてしまい、テラスが道路から丸見えになってしまいました。見通しはよくなったんですが・・・ちょっと、照れくさいなあ・・・ハハハ・・・?
ある人が、昔、だからローマの松は「笠松」という種類なんだと、きっと冗談で、おっしゃいました。しかし、私は、すっかり信じて、その後ずーーーっと、ローマの松は自然にああいう傘型に生長する「笠松」なんだと信じていました。
しかし!
本当は、下の方の枝を刈り込んでいたので、結果として傘型になっていただけなんだ! っという事実に、結構最近、ようやく気がつきました。
例えば、この傘型の松。
よーく見ると下のほうの幹には、枝を切ったあとが見えます。きっと、街路樹として下のほうに枝があると邪魔なので、ローマ時代の昔から下枝は刈り込む習慣なのではないかと、今は思っています。じゃっ、本当はナニ松? (ふと、昔の「おそ松君」という漫画をおもいだす、私・・・ふっふるい!)
あまり手入れをしていない松はむしろ丸い感じ。
アパートの庭の松も、枝が茂ってちょうどいい目隠しになっていたのに、ある日突然、庭師がばっさり枝を刈り込んでスカスカにしてしまい、テラスが道路から丸見えになってしまいました。見通しはよくなったんですが・・・ちょっと、照れくさいなあ・・・ハハハ・・・?
by Cavatappi
| 2006-09-30 13:53