2006年 11月 12日
ローマの壁 |
とっても身近で、日常の光景の中に溶け込んでいるのに、よく考えるとすごいなっと思うのが、ローマの壁、すなわち、城壁の遺跡です。
下を幹線道路が走っていたり、一部を切り取って道路を通してしまったりと、すっかり「今」の街の一部になっていますが、考えてみれば、かつてローマ時代の人々も同じ壁を見ていたはず。
いまでもりっぱだな~とつくづく思ってしまいますので、当時、長い旅の末にローマにたどり着いた旅人には、さぞや立派に、そして、その壁の中のローマは、さぞや都会に見えただろうなあと想像を膨らませています。
これだって、一級品のローマ遺跡だと思うのですが、近くまで行って見上げることも触ることもできちゃう。
あの縦長の穴から、外をうかがったり、弓矢を射たりしたのかな・・・・
こういうところが、ローマってやっぱりすごいなあっと思ってしまいます。
下を幹線道路が走っていたり、一部を切り取って道路を通してしまったりと、すっかり「今」の街の一部になっていますが、考えてみれば、かつてローマ時代の人々も同じ壁を見ていたはず。
いまでもりっぱだな~とつくづく思ってしまいますので、当時、長い旅の末にローマにたどり着いた旅人には、さぞや立派に、そして、その壁の中のローマは、さぞや都会に見えただろうなあと想像を膨らませています。
これだって、一級品のローマ遺跡だと思うのですが、近くまで行って見上げることも触ることもできちゃう。
あの縦長の穴から、外をうかがったり、弓矢を射たりしたのかな・・・・
こういうところが、ローマってやっぱりすごいなあっと思ってしまいます。
by Cavatappi
| 2006-11-12 12:26