2008年 07月 14日
Caserta |
こんなところにこんなすごいものがあったんだ~~カゼルタ(Caserta)の王宮!
ローマからA1で南に下りナポリのちょっと手前にあるCasertaの町。町自体は普通のナポリ周辺の町っという感じでしたが、町の一角と言うか町自体がこの王宮にぶら下がっているような感じでありました、カゼルタの王宮。ベルサイユ宮殿とも比べられるこの広大かつ壮大な庭園と建造物は18世紀にカルロ三世というナポリ王国の王様が作られたとか・・・
あんまりに広いので敷地内の移動はバスです。王宮の建物から庭園の端の人工の滝まで森や池や噴水を眺めながら約3キロ。往復で1ユーロです。
その滝の前から振り返って王宮を眺めるとこんな感じです。もう、霞んじゃっているような感じですね。滝までの道のりをトコトコ歩く人もたくさんいますが、この時期、炎天下のナポリですから、いかにも暑そうでした。途中にある池は、なぜか水面が傾いているように見える不思議なつくり。そして、これがその人工滝です。
「英国庭園」といってもなんとなく手入れがいい加減でボサボサな感じがしたり、お昼時だったので隣接するレストランから魚を焼く匂いが漂い楽しげな歌声がもれ聞こえてくるなど、大いにイタリア南部テイストも漂わせつつ、しかし、こんなすごいものを良く作ったものだっと当時の繁栄をしのぶことができました。一見の価値あり。
ローマからA1で南に下りナポリのちょっと手前にあるCasertaの町。町自体は普通のナポリ周辺の町っという感じでしたが、町の一角と言うか町自体がこの王宮にぶら下がっているような感じでありました、カゼルタの王宮。ベルサイユ宮殿とも比べられるこの広大かつ壮大な庭園と建造物は18世紀にカルロ三世というナポリ王国の王様が作られたとか・・・
あんまりに広いので敷地内の移動はバスです。王宮の建物から庭園の端の人工の滝まで森や池や噴水を眺めながら約3キロ。往復で1ユーロです。
その滝の前から振り返って王宮を眺めるとこんな感じです。もう、霞んじゃっているような感じですね。滝までの道のりをトコトコ歩く人もたくさんいますが、この時期、炎天下のナポリですから、いかにも暑そうでした。途中にある池は、なぜか水面が傾いているように見える不思議なつくり。そして、これがその人工滝です。
「英国庭園」といってもなんとなく手入れがいい加減でボサボサな感じがしたり、お昼時だったので隣接するレストランから魚を焼く匂いが漂い楽しげな歌声がもれ聞こえてくるなど、大いにイタリア南部テイストも漂わせつつ、しかし、こんなすごいものを良く作ったものだっと当時の繁栄をしのぶことができました。一見の価値あり。
by Cavatappi
| 2008-07-14 13:44